岩岡小学校では,10月31日に研究公開を行います。
子どもたちに「ものの見方・考え方」を身につけさせるための学習指導法の研究とのテーマで,国語科における言語活動を中心に行っていきます。
さて,今現在その言語活動でどのようなことを取り組んでいるかというと,
5年生では,インタビュー活動を。
ただインタビューを行うだけでなく,事前に下調べを行った上で,本番でも臨機応変に質問内容を変えていき,周りの人により話し手の魅力を引き出すことができるかと望み多く挑戦していった次第ですが・・・,なかなか難しいものです。
プロのインタビュアーは,やり取りの中で話し手でさえ無自覚でいた自分のよさを気付かせてくれるといいますが,そのレベルまではね~,うーむ。
しかし,私から見て「話す・聞く」の能力が高い岩岡小の子どもたち。少人数教育のよさが出ているのだと思います。朝やお昼の放送しかり,児童集会の進行しかり,朝のスピーチとほとんどの子どもが経験しなければ,学校が動いていきませんからね!まさに,学校生活は言語活動の連続。そして,その質的向上を私どもが補っていければと。
先ほども剣道がありまして,最後の挨拶をする時に,いきなりコーチからの明後日の試合にかける抱負の催促にもすんなり大きな声で述べる子供たち。
指導要領「話すこと・聞くこと」の言語事項「話すこと」の低学年に,「姿勢や口形,声の大きさや速さなどに注意して,はっきりとした発音で話すこと。」とありますが,もれなく全員が当たり前に行えるのは素晴らしいことではないですか。また,本日は保護者や先生方の前という事で,「・・・,場に応じた適切な言葉遣いで話すこと。(高学年)」というのもできていましたし。
学校内でも,学校外でも,正しい言語力を培ってもらいたいものです。
あぁ,遅れましたが,6年生ではパンフレット作りを。
パソコン室で岩岡校区の事を調べております。
パンフレットの完成もお楽しみに~。
最近のコメント